
・超初心者でも読みやすく、上達につながる本
・アフィリエイトブログで成果が出る本
・顧客心理が理解できる本
・辞書として隣に置いておきたい本
この記事では、上記のようなセールスライティング本を求めている人に向けて、現役ライターが厳選したおすすめの本を7冊紹介します。
・たくさんの本があるなかで、自分に合った本が知りたい
・理解がしやすく、基礎基本が網羅された本が知りたい
・具体的なセールスライティングのテクニックが知りたい
・すぐに実践できるセールスライティングが知りたい
セールスライティング本のなかには、「良書だけど中身が濃ゆすぎて初心者には読みづらい本」もあります。
そのため、初心者が挫折しないように読みやすく、理解しやすい本を中心に厳選しました。
また、本の内容を素直に実践していただくと、結果がついてくるものばかりです。
あなたにとって最良の一冊が見つかるのを心から願っています。


現役ライターおすすめのセールスライティング必読本7選
以下は、ぼくが何度も読み返し、辞書のように使っている最高の7冊です。
・セールスライティング・ハンドブック 増補改訂版[新訳] 広告・DMからWebコンテンツまで、「売れる」コピーのすべて [ ロバート・W・ブライ ](セールスライティングの概要がわかる)
・人を操る禁断の文章術 [ メンタリストDaiGo ](顧客心理がわかる)
・ポチらせる文章術 [ 大橋一慶 ]顧客心理がわかる)
・セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方 [ 大橋一慶 ](セールスライティングの書き方がわかる)
・10倍売れるWebコピーライティング コンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングペ [ バズ部 ](セールスライティングの書き方がわかる)
・【スーパーパワーアップ版】 稼ぐ言葉の法則 [ 神田 昌典 ](新・PASONAの具体的な使い方と稼ぐ言葉の考え方を掲載)
・禁断のセールスコピーライティング [ 神田昌典 ](セールスライティングの成功・失敗事例多数)
1冊ずつ詳しく紹介します。
セールスライティング・ハンドブック
・全米で30年以上読み継がれている究極のバイブルがWeb対応版に大改訂
・セールスライティングの概要がわかる
・セールスライティングを活かせる仕事がわかる
・時代に関係ないセールスライティングの本質がわかる
この本では、セールスライティングを扱う仕事全般を紹介しているため、「セールスライティングってこんなに使えるシーンがあるんだ!」と気づける1冊です。



セールスライティングの仕事について、全体的なイメージができるようになるので、最初の1冊としておすすめですよ!
人を操る文章術
・専門用語がほとんど使われておらず、とにかく読みやすい
・人は論理ではなく、感情で行動するとあるように顧客心理にフォーカスをあてている
・人を行動させる7つのトリガーを事例たっぷりに紹介している
・メンタリストのDaigo氏によって書かれた本
あっという間に読み終えてしまえるほど読みやすいが、それは「読者の心理を深く理解したDaigo氏により読まされてるのかも」と思えるほど学びが深いです。



必要以上に情報を与えず、読み手にイメージさせることに重きを置いたライティングテクニックは特に勉強になります。
ポチらせる文章術
・対話形式で書かれた読みやすい本
・内容も面白く、一気に読めた。まさしく「読まれる文章」を体現している
・商品の機能ではなく、顧客にとって嬉しい未来をライティングする方法が書かれている
・キャッチコピーメインの本だが、基礎基本もしっかりしていて初心者におすすめ
当たり前ですが、どんなよい文章を書いたとしても、まずはクリックしたり、開封したりしてもらわなければ文章を読んでもらえません。
そのため、読者の目をひく強烈な「キャッチコピー」が必要になります。
この本では、セールスライティングにおいて最も重要な「キャッチコピー」の作り方を詳しく学べます。
次に紹介するセールスコピー大全は、この本の著者大橋一慶氏がキャッチコピーについてさらに詳しく書いています。



「ポチらせる文章術」と合わせて読めば、さらに理解が深まりますよ!
セールスコピー大全
・「誰に何を言うか」というセールスライティングの最も大事な部分がわかる
・セールスライティング技術を詳細に学べる
・レイアウトや装飾などセールスライティングをより効果的にするその他の技術も学べる
・セールスライティングの看板的な部分である「キャッチコピー」が今回紹介するどの本より詳しく書かれている
キャッチコピーだけでなく、セールスライティング全般を網羅しているので、まずは全体像を知る意味でも軽く目をとおして、あとは辞書のように必要なときに読むのがおすすめ。



セールスコピー大全を読めば「売れ残った黒いバナナ、あなたならどう売る?」と質問されても、すぐに答えられるようになります。
10倍売れるWebコピーライティング
・セールスライティングの基礎・リサーチ・実践をまとめて学べる
・セールスライティングの原理原則が学べる
・本の内容にあるワークシートを埋めていくだけで、売れるセールスライティングの土台ができる
・著者のバズ部が実際にテストをして実証されてきた事実が裏付けになっていて信用できる



本書に出てくるワークシートは、ぼくもめちゃくちゃ愛用しています。
最初は本書のワークシートをそのまま使っていましたが、慣れてきたので独自の情報を追加したり、逆に削除したりして稼ぐための土台が作成しました。
稼ぐ言葉の法則
・ぼくが最も多用するセールスライティングの型(新・PASONAの法則)が、例文とともに詳しく書かれている
・5つの質問に答えるだけで、稼ぐ言葉を掘り当てることができる
・稼ぐ人は、どのような言葉を使っているのかがわかる「売れる公式41」が勉強になる
・会社に頼らず、個人で稼ぐ術が理解できる
ビジネスを始める前に、ぜひ読んでほしい1冊。



「売れる公式41」では、稼ぐ人が使う言葉と比較するように貧す人が使う言葉も紹介されています。あなたはどっちの言葉を使っていますか?
禁断のセールスコピーライティング
・セールスライティングの成功例・失敗例の事例が多数紹介されている
・日本人トップレベルのマーケターである著者神田昌典氏のセールスレターが4つ紹介されている
・稼ぐために不可欠な要素である、「セールスライティングとマーケティング」両方の観点から書かれた本
・読者に読み進めてもらうためのテクニックが必要な分だけ書かれていて、無駄が一切なく効率的に学べる
文章を書くとき、主語になるのはあなた自身ではなく”読者”です。
稼ぐ文章は、全て読者を中心にライティングされています。



この本では、読んでほしい相手のために「何をどう書けばよいのか」その本質が書かれています。
ぜひ一読して、その本質をあなたのモノにしてください!
セールスライティング本を紙の書籍以外でお得に読む方法
・本を読む時間がないからスキマ時間を利用したい
・セールスライティングの勉強を自宅以外でもしたい
・本を買うより安く、そして効率的にインプットしたい
自宅では疲れていたり、思った以上に時間が取れなくて、積んだままになった本が増えてきますよね。
また、本を何冊も買うと金額も高くなってしまいます。
ぼく自身も、読書の時間を確保するのが困難、自宅での読書は集中できないこともあるなどの課題を抱えていました。
そこで、全て解決するために取り入れたのが、下記の2つ。
・Audible(オーディブル)
・Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)
それぞれ詳しく紹介します。
Audible(オーディブル)
Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックです。
特徴は以下のとおり。
・移動中や作業中にも本の朗読を聴くことができ、オフラインでも使用可能
・Audible会員になると、なんと12万冊が聴き放題
・基本料金は月1,500円だが、30日間は無料で聴き放題を試すこと可能
上記で紹介した必読本「人を操る文章術」なども聴き放題対象のうえ、他にも多くのセールスライティング本を通勤時間などに聴くことができます。



ぼくは、通勤時間が往復1時間かかるため、運転中のスキマ時間を上手く使えるAudibleは成長に欠かせない存在です!
Audibleを使いこなすコツは、朗読スピードを倍速にすることです。
はじめは聞き取りにくいかもしれませんが、すぐに慣れます。
1日1時間朗読を聴ける場合、倍速だと1週間で1〜2冊は読めるので、1か月で4冊以上は読める計算になります。
書店で本を買うと1冊1,500円程度になるため、最低でも3冊分はお得にインプットできると言えるでしょう。
特に、読書の時間がなくて悩んでいる人におすすめです。
ぜひ30日間の無料体験をお試しください。
Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)
Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する電子書籍の読み放題サービスです。
専用のアプリをダウンロードし、自身のスマホやタブレット、PCから好きなだけ電子書籍を読めます。
・読める本は、200万冊以上でオフラインでも使用可能
・ビジネスや経済のジャンルが豊富にある
・30日間無料で体験できるほか、有料期間がスタートしても月額980円で読み放題



ぼくは、iPadで読むことが多く、出先での待ち時間や休憩時間を利用して読書をしていますよ!
紙の書籍は1,500円程度するので、「買う気はしないけど、ちょっと読んでみたい」のように試し読みしたい本がある場合にもKindle Unlimitedは効果的。
大量の本を気軽かつお得に読みたい人は、登録しておいて損はしません。
セールスライティング本を読み終えたら即実践
いきなりですが、「エビングハウスの忘却曲線」をご存知でしょうか?
エビングハウスの忘却曲線は、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによる人間の長期記憶に関する実験で提唱されたものです。
エビングハウスの忘却曲線によると、人間の記憶は情報を覚えた瞬間から忘れ始め、なんと20分後には覚えたことの42%忘れてしまうそうです。
下記のグラフが記憶を保持しているパーセンテージと時間の関係を表したものです。


いくら素晴らしい本をたくさん読んだとしても、そのほとんどはあっという間に忘れてしまいます。
本の情報をしっかり記憶に残す最良の手段は、「即実践」すること!!



覚えたことを実際に、体を動かして実践すると記憶への定着率が圧倒的によくなりますよ!
セールスライティングの場合は、「書く」という作業がとても効果的。
具体的には、以下の3つの方法があります。
実践方法1:写経
写経とは、実際に効果のあったセールスレターやLP(ランディングページ)を書き写す実践方法です。
代表的な方法は、紙に書く方法とパソコンに打ち込む方法があります。



紙とパソコンは、どっちでやったほうが効果的なの?



紙とパソコンでは、文章の見え方が変わってくるので、両方で行うとより効果的です! ぜひ両方で行いましょう!
また、文章だけでなく、文字の大きさや配色、配置などに注目し、「なぜこのセールスライティングは効果が出ているのだろう?」などのように分析すると上達は早くなります。
写経と同時に、分析した結果や気になったことをノートなどにまとめておくと独自のセールスライティングノートが出来上がるので、おすすめです。
実践方法2:アフィリエイトブログ
写経でセールスライティングの独特なリズムや言葉づかいなどが身についてきたら、実際にライティングして結果が出るか確認しましょう。
セールスライティングを誰かに読んでもらえなければ、よいライティングができたのかわかりません。



誰かに読んでもらうのに、おすすめの方法はあるの?



もちろんあります! おすすめの方法は、アフィリエイトブログで記事を書くことです。
アフィリエイトブログがセールスライティングの実践に向いている理由は、以下の3つ。
①セールスライティングが上手くいったかどうか数字でわかる
②セールスライティングに欠かせないマーケティングの知識も身につく
③商品やサービスが売れると収益になる
想定した数字が出ない場合は、なぜ上手くいかなかったのか原因を追求し、PDCAサイクルを最速で回すことで、早く結果が出ます。
ひとりで黙々と写経やライティングだけを続けていても、フィードバックがなければセールスライティングの良し悪しを判断する材料がありません。
データを確認しながら、あなたの記事が世間からどう評価されているのか分析してみましょう。
まだ、自身のブログを持っていない場合は、下記の記事を参考にさっそくアフィリエイトブログをスタートさせてください。


実践方法3:クラウドソーシング
アフィリエイトブログで、少しずつ成果を実感できるようになったらクラウドソーシングで仕事をしてみましょう。
クラウドソーシングで仕事をするメリットは、以下の3つです。
①比較的初心者でも仕事が取りやすい
②ライティングのフィードバックがあり、実力アップにつながる
③実績がさらに次の仕事を呼ぶ
クラウドソーシングには案件が豊富にあり、営業のコツさえつかめば初心者でも少しずつ仕事を任せてもらえるようになります。
真面目に仕事を続けていくと、それが実績となり、さらによい条件の仕事が舞い込んでくるようになります。
ただし、誰しも初めは実績がないため、最初の案件を獲得するハードルが高いです。
そこで、セールスライティングの実力証明や実績に使ってほしいのが、実践方法2で説明したアフィリエイトブログです。
依頼者が、実績のない初心者に仕事を頼みにくいのは、どんなライティングができるのかわからないからです。



アフィリエイトブログがあれば、自身のライティング力をアピールできるうえ、アフィリエイト収益もあるなら高確率で仕事を任せてくれるはずです!
どのクラウドソーシングに登録していいかわからない場合は、以下の2つをおすすめします。
・CrowdWorks(クラウドワークス)
・Lancers(ランサーズ)
どちらのクラウドソーシングもセールスライティングの案件が豊富にあります。
まずは登録して案件にチャレンジして経験を積みましょう。
まとめ:セールスライティング本は入り口、大切なのは実践
今回紹介した本は、以下の7冊。
・セールスライティング・ハンドブック 増補改訂版[新訳] 広告・DMからWebコンテンツまで、「売れる」コピーのすべて [ ロバート・W・ブライ ](セールスライティングの概要がわかる)
・人を操る禁断の文章術 [ メンタリストDaiGo ](顧客心理がわかる)
・ポチらせる文章術 [ 大橋一慶 ](顧客心理がわかる)
・セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方 [ 大橋一慶 ](セールスライティングの書き方がわかる)
・10倍売れるWebコピーライティング コンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングペ [ バズ部 ](セールスライティングの書き方がわかる)
・【スーパーパワーアップ版】 稼ぐ言葉の法則 [ 神田 昌典 ](新・PASONAの具体的な使い方と稼ぐ言葉の考え方を掲載)
・禁断のセールスコピーライティング [ 神田昌典 ](セールスライティングの成功・失敗事例多数)
ただし、本を読むだけではセールスライティングができるようになることはありません。
まずは、軽く流し読みで全体像を把握し、実践しながら何度も読み返すと効率よく成長できます。



セールスライティングは、人間の心理に基づいて科学的に研究されてきたため、いつの時代も使える普遍的なスキルが多いです!!
これから副業、フリーランス、起業を考えている人は、すぐに行動して理想の人生を最速で掴みとりましょう!